現在婚活市場規模は2,000億円近くといわれています。
主に上げられる婚活サービスは以下の通りです。
①婚活アプリ
②婚活パーティ
③データマッチング型結婚相談所
④ハイブリッド型(データマッチング+仲人)結婚相談所
それでは、なぜ現在婚活市場が拡大しているのでしょうか?
国立社会保障・人口問題研究所による生涯未婚率(45~49歳と50~54歳未婚率の平均値、2020年以降は推計値) 直近確定値は男性23.4%(厳密には23.371%)、女性は14.1%(同14.059%)となっています。この数字は男性の4~5人に1人、女性の6~7人に1人が未婚ということを示しています。
また内閣府「少子化社会対策白書」によると、2040年の生涯未婚率は、男性29.5%、女性18.7%程度と予測されています。しかし、結婚する意志のある未婚者の割合が減っているわけではありません。
国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査(独身者調査)」(2015年)によると、男性85.7%、女性89.3%の方が「いずれは結婚するつもり」と回答しています。つまり、約9割の人が将来結婚を考えているのです。
このコラムでは、様々な婚活サービスのメリットとデメリットをご紹介し、将来結婚を考えている人へ少しでもお役に立てたらと思っています。
主に以下の4つに分類されます。
婚活アプリとは、結婚目的で利用するマッチングアプリのことです。
代表的なサービスは次のとおりです。
・ゼクシィ恋結び
・excite婚活
・tapple
・youbride
【メリット】
・費用が安い(2,500円~5,000円程度)
・会員が多い(100万人以上の会員数が多数存在)
【デメリット】
・プロフィールの信用度が低い(利用者本人が自由に作成)
・真剣度がバラバラ(結婚目的以外の利用者も)
婚活パーティとは、結婚を意識する男女が集まり実際に会話をして、結婚相手にふさわしい異性を見つけるために催されるパーティーのことです。代表的なサービスは次のとおりです。
・ゼクシィ縁結びパーティ
・OTOKON(オトコン)
・シャンクレール
・PARTY☆PARTY
【メリット】
・費用が安い(3,000円~7,000円程度)
・一度に複数の人と会える(8~10名程度)
【デメリット】
・カップリングできる人とできない人にわかれる(20~40%程度)
・カップリングしても恋愛に発展しづらい(1~2回会って自然消滅)
結婚情報サービス(データマッチング型)結婚相談所とは、あらかじめ入力した条件やプロフィールデータを基に、自動的に紹介相手を決めることができる結婚相談所のことです。
代表的なサービスは次のとおりです。
・オーネット
・ノッツェ
・ゼクシィ縁結び
・エン婚活エージェント
【メリット】
・プロフィールの信用性が高い(独身証明書、年収証明書などの必要書類を取得)
・会員の真剣度が高い
・真剣度の高いお相手を自分で選ぶことができる
【デメリット】
・人柄まで重視して選択できない
・データマッチング故にミスマッチがあることも(会えない、交際に至らない)
・交際サポートがほとんどない(紹介とメール面談、面談は希望がない限りなし)
・成婚退会=プロポーズ・婚約ではない(結婚を前提とした交際段階で退会)
からっとブライダルが加盟する日本結婚相談所連盟(IBJ)はデータマッチング型と仲人型の両方を備えたハイブリッド型結婚相談所と呼ばれています。
【メリット】
・プロフィールの信用性が高い(独身証明書、年収証明書などの必要書類を取得)
・会員の真剣度が高い
・真剣度の高いお相手を自分で選ぶことができる
・仲人がお相手の人柄まで見て紹介してくれる
・お見合い後の交際からプロポーズまで仲人がサポートしてくれる
・成婚退会後のサポートも依頼すれば対応してくれる
【デメリット】
・価格が高い
・相談所ごとに仲人のサポートが違う
・自分に合った相談所選びに苦労する
いかがでしたでしょうか?
婚活サービスはそれぞれに特徴がありますので、あなたが自分に合っていると思うサービスを探してみましょう。
大切なのは、結婚したいと願うなら行動することです。
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